【個人開発】Q & Spec – 質問形式でAIが仕様書を作ってくれるWebサービスを作ってみた

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はじめに

こんにちは! フリーランスエンジニアのかたわら、個人開発で生計を立てているmei_13です。

今回は、質問形式でAIが仕様書を作ってくれるWebサービス「Q & Spec」をAI駆動で作ってみたので、ご紹介します。

【無料】Q & Spec - AI仕様書ジェネレーター
AIとの対話で、誰でも簡単に高品質な仕様書を自動生成できるWebサービス「Q & Spec」。プロジェクト名と概要を入力するだけで、AIが要件を整理するための質問を生成。回答を元に、本格的な仕様書を作成します。

まさにこのような個人開発者、特にまだ知識や経験があまりない方にとっては、手軽に仕様書が作成できて有用なものだと思います。

是非使ってみてください!

アイデアと設計

このWebサービスは、元々自分自身のためのものでした。AI駆動でアプリケーションを作成していると、ある程度の質が担保された仕様書が必要だと感じるようになり、生成AIで仕様書を作成するようになりました。

しかしながら、既存の生成AIでは、質問形式で仕様書を作成するにあたり、UIとしては使いづらいと感じたため、それではWebサービスとして作ってみようと思い立ったわけです。

今でも他のアプリケーションやサービスを開発する際に自身で使っています。

設計のポイントとしては、極限までシンプルなデザインとUI、そしてマークダウン形式での仕様書の出力というところです。

マークダウン形式での仕様書は、そのままCloude Code, Gemini CLIなどのコーディングAIに渡すことができる点で非常に優秀です。もちろん他のアプリケーションやサービスを用いると、HTMLやPDFに変換することも容易です。

開発方法と開発時間

開発方法としては、マークダウン形式の仕様書をGemini CLIに読み込ませて作ってもらった後、動作しない部分やバグのあるところを人の手で修正していくという方法をとっています。

開発時間はだいたい4時間くらいでした。午前中に気合い入れて作った感じですね。

余談

この仕様書作成サービスによって、更に個人開発のモチベーションが上がったような気がします。

やはり自分自身で作ったアプリを使ってみるのは楽しいものです。さながら自分で作った料理は美味しく感じるようなものですね。私はほとんど料理らしい料理はしませんが。

最近ちょっとご依頼が増えてきて、そちらの方に時間をとられて個人開発があまり進んではいません。一度途切れてしまうと進まなくなるので、なんとか時間を見つけて開発を進めたいと思う今日この頃です。


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